インフルエンサーになるには?必要なのは特技?自身を売るにはセルフブランディングが大切。インフルエンサーになるためにやること

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SNSをはじめとするインフルエンサーの多くは、自身で稼ぐ能力が求められますね。そのためにはさまざまな要因が関係しています。TwitterやTikTokといったスマホで扱えるコンテンツも必要になるため、1つの得意なものがあってもインフルエンサーになるにはその他のスキルが必要になってきます。

今回は「インフルエンサー」になるために必要なことを記事にしていきたいと思います。

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好きなことだけやれば稼げるは嘘

インフルエンサーを見て育ったゼット世代の多くは「好きことで稼ぐ」といった言葉を耳にした人も多いのはないでしょうか?TikTokやInstagramなどのフォローを集めている裏には多大な努力が必要になります。

正社員が行っている副業の1位は、YouTubeやブログなどの「WEBサイト運営」(12.6%)となっています。動画の投稿等で広告収入を得ている人が多いようです。           

ファイナンシャルフィード

好きなことで稼ぐためには、時間とお金を費やしている人がほとんですん。そのため芸能事務所からの支援や素人動画のバズりを目的としたマーケティング能力も必要になります。

好きなことで生きていくためには時間を有効活用しましょう。


いいね、コメント、フォロワー、再生回数が多い

インフルエンサーの多くは、いいね、コメント、フォロワーが多く閲覧数を集めることができます。インフルエンサーを目指すためには視聴者からの「支持」が必要になってきます。

そのため過激な動画を投稿したり、歌ってみた動画を投稿するなど創意工夫しながらファンを獲得します。そのため動画の編集能力や企画力などスタッフなどの支えも必要になります。

いいね、コメント、フォローなどは必ずチェックし自分を応援してくれる人を大切にしましょう。




インフルエンサーはPR案件で稼いでいる

インフルエンサーの多くは企業から「依頼された案件」で収入になるケースがほとんどです。アフィリエイト案件のように紹介した案件の数%の報酬を得ることができます。

知名度があるインフルエンサーは、一回の再生でも費用対効果が高いたフォロワー数や再生回数が必要になってきます。



知名度があがったら個人ブランドを立ち上げる

PR案件をおこなっているインフルエンサーの多くは、個人ブランドを立ち上げています。インフルエンサーは知名度があるため他社の商品を紹介するより、自社のアパレル音楽配信することによって稼ぐことができます。

独自ブランドを立ち上げたインフルエンサーを見ていきましょう。男性インフルエンサーで人気を誇る朝倉未来さんも監修されているスポーツサプリなどの販売にも力を注いでいます。

こちらが朝倉未来さんの監修されているサプリです。スポンサーとして契約していればこう言ったサプリの販売のパーセンテージを徴収するとができます。





てんちむさんはインフルエンサーとして活躍しながらさまざまSNSを活用しています。インフルエンサーを目指す人の多くは「自由」を求めた働き方に憧れる存在となった一人です。





インフルエンサーは見た目が大事?

インフルエンサーは見た目が大切?と思っている人も多いでしょう。声優やAdoさんのように顔出しをしていないインフルエンサーも多く、見た目とは関係ないインフルエンサーも多くいます。

顔出しをしないインフルエンサーのジャンル

  • ゲーム配信
  • 歌手
  • イラストレーター
  • Vtuber

見た目で勝負しないインフルエンサーには「特技」があります。歌がうまかったり、絵が上手だったり他の人に負けないスキルがあるため価値を生み出しやすくなります。インフルエンサーとして稼ぎたい人は、他人にはない「魅力」などを探してみましょう。


伸びているインフルエンサーがやっていること

再生回数やフォロワーが多いインフルエンサーがやっている事は「ダイエット」「美容」などをSNSに投稿している人が多くいます。海外では顔出しがメインなインフルエンサーが多いため、素人が目指す見本になることでフォロワーを集めることができます。

筋トレやダイエットなど「美」を目指すだけ効率よく再生回数を稼ぐことができるためチェレンジしてみる価値はありそうです。


本格的なトレーニングがむずかしい人はサプリメントを併用しながら、ダイエットをすることがおすすめです。燃焼サプリなど脂肪燃焼効果が高いものを使ってみるのもようでしょう。

税込 Amazon調べ 1180円 ダイエットサプリ 脂肪燃焼 カロリー消費を増やす







インフルエンサーは企画や編集が必要!セルフブランディング

モデルやタレントといった一流の芸能人の多くは分業制になっているためカメラマンやディレクター、編集スタッフなどの仕事を分割しながらコンテンツを作っていきます。近年ではインフルエンサーが全てを行うケースが多く「価値がある」とされていますね。独自の企画や編集が表現力につながるためセルフブランディング力が必要になります。

セルフブランディング

  • 撮影カメラマン
  • 編集
  • ディレクション
  • 企画構成
  • 出演(YouTubeなど)

これらのコンテンツを全て作りSNSに投稿することでセンルフブランディングが成立します。再生回数やチャンネル登録数などがふえると、広告収入や企業案件依頼などで生計を立てることができます。

インフルエンサーになるにはセルフブランディング能力が大切になるため、スマホアプリなどを活用してみましょう。



動画編集スキルは無料で学べる

動画編集はスマホでも使うことができます。iPadやPCなどを利用することで大画面での作業効率が上がりますが、基本は無料で編集を行うことができます。


無料で編集できるソフトと有料版の違いはコンテンツのクオリティになります。アニメーションやエフェクト機能といった専門分野はPCソフトを使うことで「映画」のようなシネマティック動画を SNSに投稿することで差別化を図ることができます。

高い技術をSNSに投稿するだけでも、視聴者の関心を高めることもあります。ドキュメンタリーやVLOG形式のインフルエンサーを目指す場合は勉強してみるのも良いでしょう。

写真だけでインフルエンサーになる方法

食事投稿
食事投稿Instagram

インフルエンサーには「写真」のみで行うこともできます。毎朝の食事を投稿したりキャンプの写真を投稿したりすることで、いいね、フォローワーなどの人数によって依頼が来るケースがあります。

フォロワーは6000人以上あると旅行案件などクチコミサイトに登録することでき、無料で旅行を楽しめたり、食レポを無料でできたりするなど、影響力を持つことでインフルエンサーになることができます。

写真の撮影や加工には手を抜かない

写真は同じ写真であっても、加工によって見え方が変わってきてきます。そのためフォロワーの拡散力も変化するため写真加工アプリを用いて工夫するようにしましょう。

写真には「文字」を入れたり、合成したりすることで閲覧ユーザーに伝わりやすいコンテンツにすることで初見ユーザーにもわかりやすく伝えることが大切になります。





インフルエンサーは法律を守らない

インフルエンサーの一部では「法律を守らない」人もいます。しかし企業からの依頼に応えるための努力として扱われることがありますが、一部では無知として法律に引っかかってしまう人もいます。

化粧品、サプリメントや健康食品、あるいは医療エステなどでは「薬機法(旧薬事法)」によって「●●に効く」「●●が治る」などをはじめとした表現に規制がかけられています。

景品表示法

このように「確実に痩せる」などYouTubeやインスタライブなどで切り抜かれて法的処置をされる場合があります。インフルエンサーになる前に、法律に違反しないようにしましょう。





まとめ

いかがだったでしょうか。今回はインフルエンサーになるためにやることについて記事にしてきました。近年ではインフルエンサーになるために迷惑動画を行う人もいます。バズるために体を張ることで知名度は上がることもありますが、永続的なインフルエンサーになるには難しいでしょう。

これからインフルエンサーを目指す人も参考になれば幸いです。

ご愛読ありがとうございました。

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