これからの高校生や大学生やは「就職」が大きな課題になりそうです。
こんかいは正社員で就職を考えている人や就職活動をするときのポイントをご紹介します。
仕事は年収や対人関係などのストレスを抱える人が多い世の中になってきています。ひとつの就職先が長く続かないなんて今の時代普通です。
むしろ辞めて正解です。
しかし「やめるつもり」で入社する人なんて基本はいません。
「不満」の積み重ねで退職を考えている人が非常に多いのが事実です。
そこでサラリーマンとして大企業に9年間勤めたぼくが説明していきます。
先日のツイートしました↓
結論は「大企業」はお勧めしません。
大企業のデメリット
2020年の大企業の早期退職があった企業の一例になります。
11月の時点で70社の大企業が早期退職を募集しました。これからの日本では終身雇用が難しくなっていることが予想されます。また人工の減少と同じように働き手も減っていますが、消費者として”物”を買う人も減ってきているのが現状です。

仕事をしても長続きしない人

こんな気持ちの人ははじめから長続きしない
・休日が多いから大企業に入社したい
・やりたいことがないからとりあえず就職する
・給与が良いから大企業にとりあえず入りたい
こんな気持ちの学生さんは絶対に辞めます!!断言します。理由は「人生が楽しくなくなるから」です。
ミニ四駆のコースをグルグル走っているだけの「人生」に感じます。ほんとはやりたくないのに、ただやらされているだけに感じていきます。
就活生が知っておくべき求人票の見方

求人票には求人を書いた担当者の性格がでます。
それが経営者なのか?
面接官なのか?
例えばこんな募集要項があったとします。
・大学卒以上
・副業NG
この企業は正直お勧めしません。
理由は30代から50代の人が会社の上層部にいます。
しかも、固定観念が古い先輩が多いです。
この場合、自分の意見が通らないことが非常に多いです。
アイデアや新しい発見などを提案しても尊重されません。
言葉で理詰めされます(マウンティング)
日本文化の象徴的な部分です。
学校の校則や理論のないルールがあります。例えば高校の制服ルールです。
ズボンのはきかたや髪型まで細かいルールがあります。先日こんな記事がネットニュースになりました笑
ツーブロック禁止の校則です… 。もはや致命的な日本です。昭和ならともかく令和になっても校則を強いる学校が存在していることを…。
40歳から60歳の人が作っているルールなんです。マウンティングしたい高齢のパワハラ世代で育った人はこんな規則を作ります。
会社も同じです。「考え」が古い会社員は必ず存在します。求人票をみて「風習」や「文化」などを感じとることが大切になります。
絶対に「古い」人が多い職場はやめましょう!!いく価値ないです。
求人票を見るときのポイント
求人票にはそれぞれの企業の社風が隠されている場合が多いです。
そもそも面接官や求人票を扱う人の多くは、社長クラスの認可を得ているからです。
昇給や地位の昇格など出来る限り「よくみられたい」と思い仕事をします。
求人票には会社全体の雰囲気が現れます。
このさい企業がこだりたい部分を見るようにしましょう。
オススメな求人はこんな感じ
・休憩のコーヒーやソフトドリンク飲み放題がある
・ジム会費が無料になる
・書籍購入などの支援をしている
このように「社員」に対する向上心をあげる努力だったり、企業とともに成長したい経営者の深い考えが垣間見れます。
就活で人生が変わる

就活することは自分の環境が180°変わります。
学生時代から築いてきた交友関係、友達とも離れて、あるいわ家族とも離れます。就職することは環境が変わってしまいます。
そして環境から変化することの1番最初に訪れる変化は性格です。
仕事をする時間はどのくらいですか?
1日の3分の1に対する”時間”です。人生90年生きた場合は60年以上仕事をする計算になります。
いい会社を選ぶことで「人生」が楽しくなるかが決まります!!
人生を楽しくするために選ぶ会社の基準
・人間関係がいい(ストレスが少ない)
・雰囲気がいい(ストレスが少ない)
・マウンティングする上司が少ない(ストレスが少ない)
会社と言っても人間関係は必須になります。コミュニケーションで人生が変わると言っても過言ではないです。ほんとうです。
社員がおおければ多いほど、人間関係が面倒になります。学校と同じようにクラスに苦手な人が1人はいるイメージです。
会社をえらぶ時は、「ストレス」をためない会社であるか?が重要になってきます。
理想の就職先を選ぶときのポイント

企業からの求人票には大学や専門学校でも多くの求人票が届きます。
それぞれの強い分野が尊重されていて就職しやすいメリットがあります。
理系を学んださいに研究職や統計学などの求人も多いです。
この場合のデメリットがカテゴリを狭くしてしまうことです。
・学校の先生からの推薦
・やりたくない仕事を勧められる
・求人を選ぶ企業案件が数ない
企業や学校は「就職率」や「進学率」を大切にしています。
自社の名前の売り込みや学校の「知名度」で名前を売りたいからです。
しかし就職は人生の分岐点です。
この場合、個人の考え方がが2番手になってしまいます。
本当に社畜になりやすい特徴です。ここは本当に要注意です。自分で選びましょう!!
自分で選んだ就職先なら失敗しても後悔しませんし、万が一後悔しても誰も責めることはできません。
ここでおすすめするのがネットの求人サイトです。
ネットを利用した求人を探すメリットの多くは求人転載量の多さです。
プログラミングから、webデザイン、運転手、講師、土木、製造業、美容師、飲食店などさまざまな分野があります。
特化した求人サイトなら他社にはない募集要項が多く存在します。
パーソナルキャリアの「doda」は学生にも多くの支持があります。
転職を考えている第二新卒採用にも力を入れているため長い目で付き合うのもありです。

定職に付きたくない!アルバイトで生活する
現代では4人にひとりの確率でニートがいます。
働かないおじさんや働かないおばさん。時代の風潮が「ストレスを受けたくない」人が非常に多いです。
・だらだら生活したい
・仕事をしたくない
・毎日ゲームしたい
ぼくもこれに当たります笑。
しかし、金銭的に余裕がないときのために単発のバイトは味方になってきます。急な出費や怪我など起こりうる可能性は0ではありません。
だらだら生活しながらも面接や履歴書を書く手間は省きたいですよね…
なんせその時間がストレスになりますから。
このときに便利なアプリが単発バイトの「シェアフル」です。
シェアフルの魅力は「履歴書」不要なんです。
その日に行きたいときだけアプリで応募するだけ。
もちろん面接もありません。軽作業のみなので、飲食店やサービス業などの簡単な仕事を選べるのが特徴。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はコロナ時期による景気の悪化から見え始めた就職難について記事にいたしました。
リーマンショック以来の出来事ですが、進学や就職を目指している学生には焦らず決断してほしい限りです。
生活困難者に対する給付金(生活保護)の制度もありますし、離職者でも「コロナで景気が悪い」の一言で再就職の言い訳にもなります。
ここは絶対に使うべきです。
学生のために「ヤンキー育ちから海外を目指した生き方」を執筆いたしました。
不景気になる30年後の日本の未来とこれからを生き抜く子供たちに向けたメッセージとして参考にしていただけたら幸いです。
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