こんにちわ。なおブログです。会社員をしているひとは長いお休みを考えている人がいます。会社員をしながら長期休暇をしようと考えている人は、ストレスやブラックな労働など。精神的にストレスを抱えている人がほとんどです。無断欠勤や有給休暇とちがって、メリットもある休み方ともいえます。
休職とは、病気や怪我で働けない場合をさします。代表的な病気は「ガン」などがあげられます。長期で3ヶ月の入院が必要な場合であれば、休職する必要があります。

怪我や大きな病気はなけど、休職はできる?
結論からいえば可能です。
昔とちがって、現代ではうつ病や精神疾患が認められやすくなっており、社会的にも受け入れられることがほとんどです。仕事にいきたくないという気持ちは「ストレス」からきており精神障害につながりやすくなります。
たとえば以下のような事例があります。

・仕事中ずっと眠い
・仕事中に仕事以外のことを考えている
・布団に入ったら会社や学校のことを考える
・食事にこだわりがなくなる
・自分の時間に邪魔が入るとキレる
など、10年前では「やる気」の問題と処理されてきましたが、令和の時代は、心療内科に通うことでカウンセリングを受けることができます。専門医の診断によっては、病名がしかっかりと判明することができるため、悩まず病院の先生に相談するようにしましょう。
これから休職考えている人アドバイス
休職しようか悩んで位いる人に参考になればと思います。自分のカラダは自分で管理できるようにココロの悩みも改善してあげましょう。
それではさっそく本題に!!いってみましょう
休職するにはまずは何をすればいい?

休職を考えている人が最初にやることは会社のルールに「休職」を認めてもらえるかどうかが最初の問題になります。大企業の場合であれば、労働組合があるため、ほぼ100%休職システムがあります。しかし、中小企業の場合は、退職を求められることもあります。
勤めている会社に産業医はいますか?
休職について、上司や同僚では詳しく知る人がほとんどいません。課長や主任、部長ですら管轄外のため、情報がありません。うかつに休職のことを持ち出すのもナンセンスです。前もって休職を計画していると思われてしまいます。
休職をしたい人が1番最初にすることは、労働組合への相談。もしくは産業医への相談になります。
産業医や労働組合が存在しない会社

中小企業や、個人事業にお勤めされている人は、ブラック企業が多いです。そのため、退職を求められる場合があります。一身上の都合で退社あつかいになってしまうため、雇用保険を受給するにも、2ヶ月間の待機時期があります。
自分の意思で退社をすることはオススメしません。
労働組合がない企業に勤めている場合、退社を勧められたら、労働基準監督署に相談しましょう。労働基準監督署は企業で行っている相談窓口ではないため、個人のパワハラやモラハラ、賃金の未払いなど、法的に相談にのってくれます。
【全国の労働基準監督署】
→こちら
小さなことでも相談にのってくれるためブラック企業を日本から減らすたにも個人で行動するようにしましょう。
心療内科の先生と合わない場合
外傷的なケガではない限り、休職するには心療内科の診断書が必要になります。心療内科では、精神的な病気の患者が通院するところになります。このため予約が取れない病院も多いです。

主にカウンセリングから始まりますが、主治医の問診ではなく、保健師さんや心理カウンセラーなどが初期状態を確認することから始まります。これは私の体験談ですが、主治医は診断に忙しいため1時間や2時間のカウンセリングをすることにができません。
まずは病気かもしれない理由を「言葉」にします。
実際に聞かれたこと
・悩んでいること
・悩んでいる理由
・悩んでいる対人関係
・睡眠の質
・食事の回数と量
・言われて嫌だったこと
・眠れなくなった発言の内容
1時間以上の質疑応答をメモされながら、回答していきます。このときカウンセラーでは診断をしてくれるわけではありません。メモをもとに主治医に報告するサポーターのような役割をしています。軽はずみで休職を願っている人も少なくありません。
真剣に「悩んでいること」が必須条件になります。
ズル休みはNG
プロのカウンセラーは、毎日人のカウンセリングを行っているため演技を見抜くことができます。おそらく、そのような人も大勢いたと思います。
休職中のお金の心配

休職を考えているが、給料が心配で働くしかないと思っている人もいます。休職中は会社から給料は一切でません。そのため労働者が毎月払っている、健康保険から「保険」として給料の60%が支給されます。
正確には細かい計算方法がありますが、総支給が30万だった場合20万支給されます。
残業代や家賃手当てなどは除外されるの?

疾病手当において不安になってしまうのが計算方法です。残業手当や通勤手当など諸費用は、疾病手当ての対象になるのか不安に思ってしまいます。仕事の内容によっては基本給よりも手当てが多く、深夜手当てや家族手当が大きな収入源になっている人も少なくありません。
疾病手当ての受給について「手当て」も含まれます
過去の12ヶ月をさかのぼって計算されるため、手当てや残業代は多いに越したことはありません。休職を考えている人は、過去の12ヶ月の総支給を計算してみるようにしましょう。
休職中のリアルな過ごし方
休職中の過ごしかたについても、制限があります。これは体験談ですが、SNSにアップをたくさんしていて療養中と判断されなくなってしまったケースがあります。つまり休職期間が終わってしまったケースです。
原因は
会社の同僚がSNSのアカウントを匿名でスクショしていた…
SNSのストーリーを頻繁に更新するようになった彼は、同僚に目をつけられスクショした画面を会社に提出しました。このように、療養中の生活はモラルが問われてしまいます。また鬱症状の人が気分転換に旅行をいくことはNGではありません。主治医に相談して旅行は問題ありません。
しかし、休職を面白くないと思っている同僚や上司はたくさんいるため、生活では注意が必要です。このときはモラルを遵守しましょう。
復帰後のまわりから視線を気にする?
休職中に思うことの第一位は「まわりからの視線」です。おもに精神的に休職をしたほとんどは、メンタルが弱い人が多く存在します。そのため、休職期間中であっても、復帰のことを考えてしまい、周囲の視線を気にしてしまいます。
まわりからどう思われているか気になる…。
しかし全く気にする必要はありません。もちろん会社に迷惑を欠けたかもしれません。しかし、法律違反をしていません。むしろ法律にしたがって、精神科医の指示にしたがった行動の結果になります。
3ヶ月は言われることもありますが、その後はさっぱり忘れ去られることも多いです。考え込む前に、労働環境を変えることも選択肢の1つです。
休職期間を延長することはできる?
精神疾患がひどい場合は、延長するこができます。しかし、主治医の判断になります。このため、自分で延長したいと願ってもかなわないことがあります。私の体験では延長を希望すること発言しませんでした。
復帰しても、労働環境が変わらないため、転職を考えている旨を主治医に伝えました。
転職を真剣に考えているため、少し時間が欲しい
このような会話をしました。労働環境が原因で休職をしましたが、復帰してもストレスになった場合、同じことの繰り返しだと思ったからです。経済的に余裕ができても、人間関係や環境で同じ症状がでてしまうと不安に感じました。
このため主治医が判断しますが、理由をきちんと述べ延長する意志は伝えるようにしましょう。発言をしない場合は、尊重すらされません。きちんと今の気持ちを伝えて、医師に伝えましょう。
休職したあとに転職する方法もあり

休職後には転職することも選択肢の1つになります。同じ職場に戻っても、ストレスを抱えることになります。しかし、ココロの余裕がなくては人生がつまらなくなってしまいます。
・毎日がつまらない
・人間関係に不満がある
・生きていることに楽しみがない
復帰しても上記のような考えになってしまう確率が高いです。転職しても1日のバイトで生活することで自分が楽しめる時間を有効活用することにができます。
正社員が見つかるまでは履歴書不要のバイトアプリに登録しておくことをオススメします。バイトルは履歴書がいらないため、応募した求人の通知を待つだけで翌日にバイトにいくことができます。
単発バイトアプリ「シェアフル」
まずは退職する前に転職サイトに登録しておくことをオススメします。転職サイトにも求める求人がない場合もあります。そのため、いざ退職してもすぐに仕事が見つからない場合もあります。求人サイトに前もって登録しておくことで、退職してからスムーズに行動することができます。
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退職後の資格を取得する
精神疾患で退職する場合、人間関係はどこに転職しても、ついてまわる一生の問題です。仕事をする上でチームワークや仲間は仕事を構築する上で大切な課題です。しかし、休職経験した人は一人で仕事をしたいと思う人がたくさんいます。
オススメは肉体労働をしなければ極力、人間関係を少なくすることができます。またスキルアップしてフリーランスんになることも可能です。フリーランスは、ネットで仕事を請負いネット上で完結するため、人間関係のトラブルが最小限になります。
人間関係に悩まない仕事の資格

AIやコンピュータを使ったスキルは一人で仕事ができるため、コミュ障の人には最適です。
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