会社から退職を推奨された。どうするのがベスト?体験したからこそ言えること

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会社に退職をすすめらたけど、いい返答はないかググっている人も多いのはないでしょうか?退職を推奨された場合、うつや精神的なストレスを感じやすくなりますね。所属しているマネージャーや上司に「圧力」をかけられるケースも少なくありません。

皆さんご存知のとうり、一身上の都合で退職することはデメリットしかありません。雇用保険についても会社都合でやめたときとでは、お金がもらえる期間も変わってきます。

今回は自身の体験をもとに記事にしたいと思います。

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退職を勧められたら拒否るが正解

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前記のとうり、退職を勧められた場合はデメリットしかありません。雇用保険の給付金も待機期間が2ヶ月もあるため、必要なときにお金がないなんてこともあります。

「自己都合での退職」の場合は、退職後にハローワークへ離職票を提出してから、待機期間7日に加えて、3カ月を経過するまで失業給付金は支給されません。

厚生労働省

会社に、嫌がらせや上司から退職などススメらた「一生懸命がんばります!」などと伝えて勤続の意志を伝えましょう。

会社にしがみつく→辞めてくれたら給与をあげると言われた交渉術

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会社にしがみつくと、退職推奨がだんだん強くなってきます。とくに中小企業などでは(個人経営)雇用契約書とは異なる、法律以外の圧力がかけられます。

  • 上司のモラハラ
  • パワハラ
  • 仕事をさせてもらえない環境にされる
  • 減給される
  • 陰口

いやでも会社にしがみつくと、上記のような陰湿ないじめに絶えぬくしかありません。これは精神的な苦痛に耐える忍耐力が不可欠になります。メンタルが病むまえに交渉することをおすすめします。

会社に辞めてほしいと伝えられたら、人事に「転職活動するための時間が欲しい」旨を伝えるのがベストになります。

有給を消化しても10日前後の転職活動では、なかなか決まらないことも多く、退職することはできません。なぜなら今は有給もないため転職活動をしていないためです。と誠実に伝えましょう!この交渉術を使って1ヶ月以上の有給をくれる体験をしました。

もちろん、給料はしっかりいただくことができました。退職を推奨されたら、交渉することで新たな人生にチャレンジできるため積極的に相談しましょう。

なぜ会社はくびにしないのか?

会社はなぜ簡単にくびにしないのか?疑問に思う人も多いのはないでしょうか?日本はアメリカと違って労働環境が良いのかもしれません。詳しく見ていきましょう。

日本の法律では雇用を守ることを大切にしているため、民事裁判や労基の監査が入ることを嫌うことが理由の1つでもあります。

有期労働契約の場合、労働契約法第17条に基づき、やむを得ない理由がある場合を除き、契約期間が終了するまでは解雇ができないことになっています。 やむを得ない理由としては、金銭の横領やセクハラ・パワハラ行為など、懲戒解雇の理由と同義のものがあげられます。

労働契約法17条

特に上場を目指している企業や東証プライム上場企業は、コンプライアンスや出資者からの支援で成り立っているため、ニュースになりたくないのが本音です。本当に嫌がらせや精神的なストレスを受けたら労基に相談するようにしましょう。

最悪は日雇いのバイトしながら転職できる

転職活動は、ゆっくり時間をかけて仕事を探すことがオススメです。仕事がないことで焦ってしまうと面接のときに、「優秀じゃない人かな?」と思われるケースがあります。

余裕をもって堂々とした面接するためには日雇いのバイトをしながら、ゆっくり転職活動をしましょう。

短期バイトはリゾートバイトなどで、疲れた身体をリフレッシュするにも適しています。短期間と雇用の期間がきまっていますが、寮や食事代などの「お金」を全く使わないでバイトすることができます。貯金したい人や、ゆっくり転職したい人におすすめのアルバイトですね。

リゾートバイト公式サイト:リゾバ.com

支払いが間に合わないなら、求職者支援訓練で10万を援助してもらう

退職を勧められたら、支払いが間に合わないなど、金銭的に心配になりますね。賃貸やスマホの支払いなど定期的に払う出費があります。

ニートになる場合は、求職者支援訓練に登録しましょう。これは求職者のために学校や電車、バスなどの交通費、10万円を国が支援してくれる制度があります。生活保護みたいなやつですね。

求職者支援制度は、再就職、転職、スキルアップを目指す方が月10万円の生活支援の給付金を受給しながら、無料の職業訓練を受講する制度です

厚生労働省

生活保護との大きなちがいは、働く意思があるか?ないか?の違いになります。生活保護受給者のおおくは、働けない理由があります。そこが大きな違いになります。

資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長する制度です。(支給される保護費は、地域や世帯の状況によって異なります。)

厚生労働省

これから転職活動をして、資格取得するなら求職者支援訓練をしっかり利用しましょう。

支援を受けながら単発のバイトで生活することもできる

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求職者支援の10万円の支援では、生活することは難しいですね。食費やガス光熱費などの支払いで転職を成功させるまでは困窮してしまいます。そのために、履歴書不要でできる単発のバイトがおすすめです。

面接が不要であったり、スマホでエントリーするだけで未経験から応募することができる簡単なバイトも多いため、これから無職になる人はチェックしておくと良いでしょう。

単発バイト公式サイト:単発バイトアプリ「シェアフル」

まとめ

いかがだったでしょうか。退職を推奨されたときの心理は壮絶なものですよね。やる気もなくなるし精神的なストレスを感じやすくなります。

同じ体験をされた人の参考になれば幸いです。

ご愛読ありがとうございました。

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