美容師を辞めようか悩んんでいる人も多いのはないでしょうか?カラー剤による手荒れ、腰痛の痛み。実際に私も4年間で美容師を退職しました。美容師って給与も少ないし…。お休みも少ないし…。苦手な先輩いるし…。悩んでる。
美容師しかわからない「悩み」はたくさんあります。今回は美容師業界について記事にしていきたいと思います。
美容師の人間性!美容師をやめた理由
美容師は「接客業」に分類されますが、接客業の中でも施術をしてお客様に満足してもらう大変な仕事ですね。お客様に自分の技術を、提供するお仕事なので、割と我が強く個人の主張が強い人が多いです。そのため、美容師という職業に嫌気がさしてやめてしまう人が多いです。
美容師に多い性格
- 個性が強い
- 他人と違うことが好き
- 発想や表現が豊か
美容師は「ホスト」に近く、指名客を大切にしますが、同業者にはあたりが強い傾向があり、人間関係で悩む人も多いのが現状です。
美容師は残業が出ないブラックが多い
美容業界の”あるある”が時間の拘束です。強制的にさせられる場合も少なくありません。多くは以下の3つが要因に当たります。
美容師のブラック形態
- 自主練習で夜中までお店にいる
- アシスタントは無給で朝練する
- 営業終了後に先輩のカラーカットに付き合う
これは美容師ではなくても、ネイルサロンや、まつげエクステ、エステティシャンなど美容業界でもあります。2021年では少しずつですがブラックは減ってきましたが、まだまだ地方では存在してます。少なくてもブラック企業はすぐにでもやめることをオススメします。
美容師や接客業はお休みが少ない
販売員や接客業などはどんなジャンルでも、お店を経営すると売り上げに直結してしまうため”休み”が少なくなってしまいます。経営者の視点でスタッフの働きかたを尊重してくれる求人を探すのも大変です。接客業あるあるですね。
接客業あるある休日数
- 月に6日(年間80日)
- 有給消化ができない
- 売り上げに直結してしまう
休日が少ない仕事はストレスの原因になります。身体面でも精神面でもケアが必要になります。プライベートの時間が少ない場合がこれに当てはまります。プライベートの時間が少ない場合は負担が大きいため長期で勤めることはオススメしません。
美容師が稼ぐ一生のお金

美容師の平均年収が302万円と言うデータがあります。20歳から65歳まで仕事をした場合、一生で稼ぐ収入が1億3千500万になります。
サラリーマンの生涯賃金が2億円なのに対して少ない収入になります。
実際の結婚生活や子育てを考えたら厳しいのが現実です。きちんと人生プランを検討し早く違う人生設計をすることをオススメします。
美容師オーナーにならないと子供は育てられない

前略でもあったように、スタッフとしていくら売り上げが上がっても賃金には限界があります。地方では30万円稼ぐスタッフはほぼ皆無に等しいです。
福利厚生がない
- 店長クラスでは難しい理由
- 加入年金が乏しい
売り上げの収益はオーナーや経営にいくために、技術よりも個人の経営学を勉強していく時代がやってきます。そのときに戦える「個人のスキル」が必要になります。個人のスキルは経営のスキルになります。経営のスキルは、勉強して学ぶよりも経験も大切になります。大切なのは行動力でもあります
美容師はやめたくない[フリーの美容師]
フリーの美容師は経営者と同じ視点で物ごとをみていかなければなりません。その時に必要な物は融資(借金)の部分です。
新規でお店を出店する場合は銀行から融資をしてもらったり、貯金をはたいてお店を出す考えの人がいます。しかし2020年のこの時代にあげられるデメリットが多すぎます。理由は少子化で人間が減る→お客さんが減ることになります。
- フリーの美容師になる
- 老人ホームや病院に訪問する
- 顧客のみに執着する
高齢化が進み、介護業界や、医療機関が好況になります。
そのため店舗を借りたり、土地を購入することはデメリットになりやすいです。
資産価値は減っていき、人工も減少することは売り上げは下がっていくことになります。そのデメリットを解消してくれるサービスが委託やフリーランスのです。
土地やお店を持たないために借金をしない事が大きなメリットと言えます。どうやって行動すればいいかわからない。そんなフリーランスの独立を手助けしてくれるサービスがあります。フリーランスになりたい人や独立したい人は一度相談してみることをオススメします。
美容師から企業に転職する[メリット]
私が接客業から企業に転職してみて、一番感じたことは時間とお金が増えたことですね。ほんとそれだけです。ただ時間は本当に増えました。
こうやっておやすみの日にBlog更新したり、趣味の時間を増やしたり、本当にメリットは多いですね。
- ボーナスがある
- 年間120日以上の休み
- 退職金がある
会社員のメリットはこの3点です。企業に入るデメリットは存在しますが、美容師にはないメリットが豊富に存在します。
ハローワークはブラック企業が多い理由
転職活動のときにハローワークに行って雇用保険の申請をすることがありますね。地元の「企業」がおおく地域で仕事を探すには適していますが、ブラック企業が多いと感じます。
ハローワークに転載されている会社の多くは「人員が不足」してるため、いくつかの理由が考えられますね。
- 離職率が高い(嫌な労働条件)
- 給料が安い
- 残業代がでない
ブラック企業の場合は、上記のような理由で退社する確率がたかいためハローワークでの求人は就業するときには下調べをすることをオススメします。
転職するときに仕事を探すなら、WEBの大手求人サイトがオススメです。大手の求人サイトでは就労者の「口コミ」を参考にできるため、賃金や休日数などリアルな意見を聞くことができるためスムーズに転職活動を進めることができます。
大手企業でいえばリクナビnextやDODA、マイナビ転職などがあります。ハローワークにくる求人と違い10万社以上の求人があるため優良な企業を見つけられやすいメリットがあります。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は美容師を辞める理由あるあるを記事にしてみました。かれこれ4年間美容師を続けてきましたが、私のお店はあんまり人間に恵まれていなかったので。同じ悩みが人が多いです。少しでも悩んでいる人の道を手助けしていけたらと思います。
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