こんにちわ。今回はMV(ミュージックビデオ)の作り方をご紹介していきます。YouTubeでも個人で撮影して、編集しながら収益化している人も少なくありません。
撮影機材が揃っていない人でも、スマホのみで撮影できるので参考にしてみてくださいね。
自身でSNSにアップした動画を「ミュージックビデオ」に投稿すれば収益化を狙うことができるかもしれません。

YouTubeで流れているミュージックビデオって個人でも作れるの?

カメラマンもいないけど、自撮りしてるってこと?

そうだよ。歌ってみた動画をMVにしちゃう方法があるんです。ミュージシャンの「あいみょん」さんがYouTubeにアップしてますね。
こんな人にオススメ
・バンドの新曲のMVを作成したい
・ソロ活動する「広告」としてプロモーションしていきたい
・YouTubeで収益化を狙いたい
このように、宣伝するためには普通にカラオケ音源を転載するだけでは、オリジナル作品になりません。
ギターの弾き語りや、歌ってみた動画を「高いクオリティ」にするためにMVは必要となりますね。カバー曲でも、自分で演奏した音源はYouTubeでも収益化することができます。
⚠︎カラオケは著作権に引っかかるので、収益化はできません。Googleの公式から削除依頼が届いてしまいますので参考にしてください↓
MV(ミュージックビデオ)にするメリット

MV(ミュージックビデオ)を撮影したり編集するメリットはたくさんあります。例えば、動画に歌詞をつけるだけでも、歌詞検索してくれる人もいます。
歌詞をみたい人もたくさん存在するということになります。
動画の撮影技術が高かったり、編集技術が高かったりすれば、最後まで再生してくれる可能性が上がりますね。
歌ってみた動画で再生が伸び悩んでいる人は MVを制作していただきたいです。
楽器が引けない人でも大丈夫!音源の入手の裏技
動画撮影するには最低限の楽器が必要になります。
しかし、裏技もあります。楽器が引けない人でもDTM(打ち込み)で音源を制作することもできます。
パソコンで音源を制作したので参考記事になります↓
また、ココナラでは2000円前後で「音源」を制作してくれるのでチェックしてみるのもオススメです。ギターの伴奏や、ピアノ伴奏で依頼することも可能なので自分の好きな楽器で「歌」を歌うことができます。
ココナラ
動画撮影に必要な機材(コスパ最強)
動画撮影のときに大切にしたい機材があります。
・照明(まじで大切)
照明はかなり重要になります。室内撮影する場合は「自然光」を作ることができないために全体的に薄暗くなってしまいます。
背景や人物がくらい動画になってしまうと、視聴者に伝わる印象が変わってしまうからです。
実際の写真がこちら↓
1番目が照明なし

2番目が照明あり

写真のイメージが明るくなります。
撮影用の照明は「電球色」、「昼白色」、「昼光色」など3パターンの光を選ぶことができるのでかなり便利です。夜の撮影でも問題なく撮影することができます。
必要な機材2つ目は
マイクスタンド
マイクスタンドがあるとないでは、雰囲気が変わってきます。バンドのLIVEを撮影する時でもハンドマイクとマイクスタンドの2パターンがあると動画の演習の幅も増えるので動画素材として使用しましょう。

ヘッドフォン
レコーディング風景を撮影するときに必要になってくるのが「ヘッドフォン」です。
飾りで安いものでも大丈夫です。
⚠︎自分で音楽の編集するのであれば安価なものはオススメしない
オススメは、マイクメーカーでも有名なSHUREのイヤフォンがオススメです。
コンデンサーマイク
撮影方法は3パターンでOK
今回は2パターンの方法でレコーディング風景をミュージックビデオ作成したのでご紹介していきます。
・遠距離(2から3m)
・近距離(30から50センチ)
・中距離(1から2m)
実際の写真がこちら


こちらの動画は撮影した際に、映像を「反転」されただけになります。
距離は遠距離と近距離の2つにしました。
動画編集で使用したソフトはこちら↓
撮影時の「カメラ」が斜めにならないように注意しましょう!!
ジンバルを使えば、いつでもどんな場所でも「被写体」をまっすぐ撮影することができます
こんな感じで作った動画がこんな感じになりました。
猫/DISH