賃貸を借りる際に悩み所な賃貸物件の比較!1人暮らしの間取りや住宅メーカーのデメリットなど、転勤属である私が実際に感じた「こんなアパートマンションは嫌だ」と言うのは賃貸のデメリットについてご紹介していきます。
木造住宅って音がうるさいの?
アパートとマンションはどっちがいい?
鉄筋コンクリートと鉄骨コンクリートの違いはどこ?
ぼくは全ての物件に住んでました。結論はこんな感じにまとめました。
1.木造物件は音がうるさい(隣や上下の足音が聞こえるレベル)
2.鉄骨コンクリートも木造とあまり変わらない
3.一番のお勧めは鉄筋コンクリートのマンション
1人暮らしをするなら?賃貸マンションと木造物件の罠!選ぶときの注意点
賃貸マンションと木造物件を選ぶときの注意点と罠!一人暮らしで優先すべき点は【生活音】ですね。体験した方はわかると思いますが、上の階に小さな子供が居た場合、泣き声や叱り声なんかは普通に聞こえます。
木造は帰宅したことがわかるくらい音が伝わります
洗濯機やペットの泣き声、足跡から鮮明に聞こえます!賃貸マンションならではの二世帯マンションなんかです。
賃貸マンションを選ぶとき大切な事
賃貸マンションとは法律上、三階建て以上の建物の事を言います。三階建て以上にすると維持費や雑費で所有オーナーなコストがかかる為に三階建ての賃貸マンションが多いのが現状です。三階建て以内のマンションを選ぶ際は鉄骨コンクリーはおすすめしない。
鉄骨は4ミリ以下の鉄の板が入っている(法律上)
基準値は4ミリ程度なので防音の効果は期待できませんでした。
鉄骨コンクリートではなく鉄筋コンクリート
マンションは基本的にコンクリートが主体で設計されています。なかにも大手業者の積水◯◯◯さんは最新のお洒落な設計になっており、新婚夫婦やカップルを客層対象としています。
しかし全て鉄骨コンクリートです。
最近は新しいシステム(シャイド55)も防音対策効果はかなり薄いです。たまに部屋で映画をみるさいの音も聞こえてきます。入居する際は下見して壁と床を叩いて「音の返し」を確認しましょう。
鉄骨コンクリートのデメリット
鉄骨コンクリートのデメリットがあります。鉄筋と違い鉄骨は薄い骨組みで建設されます。これは費用が安い為に仕方ないのも事実ですがタイルや防音素材など安値な材料でカバーしています。
鉄骨の条件は4ミリ以下ですので、4ミリ以下の材料にコンクリートでカバーする程度なんです。
ちなみに4ミリを想像してください!みなさんがお使いのスマホの半分以下の暑さです。これでは間違いなく防音の効果は無に等しいです。
建設業界のグレーなゾーンとも言えます
大手業者のフランチャイズは全て木造物件
賃貸物件で有名な社名があります。しかし地方のメーカーは全て「木造物件」です。
名前は想像にお任せしますが全国で有名な◯◯建託ですね、こちらはフランチャイズのチェーン展開しています! 三階以上の建物ありますか?わたしの知る限り全て二階建てです。
そしてその二階建ての建物は全て木造物件です。木造建築は全て音を通します。テレビの音、携帯のアラーム、帰宅音。もうこれは耐えられないです。ガサツな人は大丈夫だと思いますが、わたしの場合、生活音はかなりのストレスに感じました。
1人暮らしの初期費用
1人暮らしをはじめときは家財道具を揃えて行きますがその他にも入居する初期費用があります。こらは賃貸マンションや木造物件関係なくオーナーに支払いをする義務があります。
敷金は必ず必要になる
敷金とは家賃に対して退去する際に保全費用を最初に支払う事を意味します。1人暮らしにおいて、ペット可物件などは多く存在しますが、家賃の三倍の費用は必要になってくるでしょう。
壁に傷が付いた場合や、ドアを破損させてしまった場合、所有権はオーナーにある為に、賃貸マンションは修理費と思っておいてください。
たまに敷金不用などがありますが、退去時に高額の修理費が掛かる場合もあります。
礼金は値切れる時代に突入した
2020年現在でも少子化で人口が減り続けている為、賃貸マンションや木造アパートには空きが増えはじめもした。大手住宅メーカーはフランチャイズ(個人)の為に礼金は高確率で値切れます。しかし不動産会社を経由しての交渉になりますが。1000円や2000円の値引き交渉はほぼ出来ると断言出来ます。
その際に、空き部屋の賃貸マンションにどれくらいの入居しない期間があったかなど下調べをしておくのも一つの手です。
入居しない期間が長ければ長いほど賃貸マンションの赤字経営が続くので礼金なくしても入居させたいオーナーの心理です。
フリーレントはデメリットがある!
フリーレントと言う言葉を聞いた事はありませんか?賃貸マンションの転載情報に良く書かれていますね。1人暮らしで金欠な時には最高の謳い文句です。1か月から2か月間の賃貸の家賃料無料なんです!!!
しかし、デメリットもあります!1年以内に退去、引越し、転勤、入院で退去した。この場合はフリーレント代を請求されます!
未来の事は正直わからないのが現状です。この部分はしっかり頭に入れて置きましょう!
大手業者のフランチャイズは全て木造物件
大手業者とは◯東建託、積水◯◯、レオパレスです。わたしは全て賃貸契約しました!パレスの場合は家財付きでお得なイメージつきますが。実際の建築違法問題のニュース報道があったように、コストを下げる為にスカスカに作った現実が暴かれました。しかし事実です。
◯東建託はマンションとしてフランチャイズ展開してません。わたしの知る限り全て二階建てだと認識しています。大手チェーンの名前を借りているだけで全ての賃貸は木造設計になります。木造設計のデメリットは夏は暑く、冬は寒いです。今は断熱材を用いていますが、古い賃貸物件は避けた方がよいです。
積水◯◯◯も1人暮らしには最高の見栄えになります。現代のマンションならではのお洒落な作りになっており広くカウンターキッチンと言ったカップル向けにも客層を広げています。
しかし鉄骨の為に壁は薄い為に騒音対策には不利な賃貸マンションです。
賃貸マンションで必ず下見する場所
1人暮らしをする際にポイントになるのが賃貸マンションでの下見です。進め方としては費用の見積もりで予算が合致したときに下見をして実際の広さなどを確認します。
ゴミ捨て場の中は必ず見る!
1人暮らしの必須条件は近隣に住んでいる生活環境でわかります。例えば、ゴミの分別がされていない賃貸マンションはマナーを守らない住民が住んでいる証拠です。
賃貸マンションに貼られている貼り紙や看板
賃貸マンションや木造物件(アパート)ではエントランスに貼り紙がされています。例えば【近隣の迷惑になる為に夜間は騒がないようにお願いします。】
こんな貼り紙を見た事はありませんか?
これは実際に騒ぐ人が多かった為に近隣から賃貸マンション側に苦情が入った前例になります。看板に【ペットのフンはお持ち帰り下さい】など、必ず毎朝ペットの排泄物が放置されている為です。
まとめ(選ぶ優先順位)
- 金銭的に余裕があるなら大手はやめる
- 生活音が嫌なら1番は鉄筋コンクリート
- 敷金はありが良いが礼金は値切れる(無しに出来る)
- 先を見据えてフリーレントする(デメリットあり)
- 1人暮らしでお洒落に住みたいなら積水◯◯◯がおすすめ
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