2023年の6月から楽天ゴールドカードがポイントの還元率が変更になると、発表がなされました。このニュースを聞いて「楽天ゴールドカード」に切り替えようかな?と悩んでいる人も多いのはないでしょうか?
楽天カード(通常)であれば0.2%のポイントしか還元されません。しかしゴールドに更新しただけで0.7%の還元になります。今回は長期的に得する人と損する人について記事にしていきます。
楽天カードの種類と無料カード
以前の楽天カードでは、「料金」にかなり差がありました。無料会員の他にもゴールドやプレミアム、ブラックなどがあります。詳しく見ていきましょう。
- 楽天カード
- 年会費無料
- 楽天市場でのショッピングで最大1%ポイント還元
- 楽天グループ各社での利用でもポイント還元あり
- 海外旅行保険などの特典あり
- 楽天カード GOLD
- 年会費5,400円(税込)
- 楽天市場でのショッピングで最大2%ポイント還元
- 楽天グループ各社での利用でもポイント還元あり
- 海外旅行保険などの特典が充実
- 国内外のラウンジサービスが利用可能
- 楽天カード BLACK
- 年会費16,200円(税込)
- 楽天市場でのショッピングで最大5%ポイント還元
- 楽天グループ各社での利用でもポイント還元あり
- 海外旅行保険などの特典が充実
- 国内外のラウンジサービスが利用可能
- 特別なサービスや優待が受けられる「楽天プレミアムカード会員」としての特典があります。
以上が楽天カードの主な種類と特徴になります。それぞれのカードには利用に応じてポイント還元率が異なります。しかし上記の料金体制は前の情報です。ゴールドカードする価値があまりにも少ないため、価格を下げることになっています。(詳しくは不明)
空港でラウンジなんてそもそも使わない
空港でラウンジを利用することには、以下のようなメリットがあります。
空港のラウンジは、混雑したターミナルやゲートエリアとは異なり、比較的静かで快適な空間を提供しています。ゆったりとした座席や充電ポート、無料のWi-Fiなど、くつろげる環境が整っています。
また、ラウンジでは軽食や飲み物のサービスが提供されます。軽食やスナック、アルコールやソフトドリンクなど、さまざまな飲食メニューが用意されていることがあります。長時間の待ち時間や早朝のフライトの際に、食事や飲み物を楽しむことができます。
さらに、多くの空港ラウンジにはビジネスセンターや会議室が備わっています。仕事やミーティングの準備や、静かな環境での作業に利用することができます。
一部のラウンジにはシャワールームやスパ施設があり、長時間のフライト後や疲れた身体をリフレッシュすることができます。
また、一部の航空会社や特定のカード会社のカード会員などは、ラウンジを利用することで優先搭乗や手荷物の優先取り扱いなどの特典を受けることができます。
ただし、空港ラウンジの利用にはアクセス条件や利用料金が設定されていることが一般的です。各航空会社やカード会社のルールや条件を確認し、事前に予約や手続きを行う必要があります。
ゴールドカードを持っても、空港のラウンジなんて滅多に使わない人も多いのはないでしょうか?年に2回暮らしか使うこともできません。
ラウンンジではどんなシステムがあるのでしょうか?国内線、国際線によってもサービス内容が変わってくるので詳しく見ていきましょう。
- ANAラウンジ(国際線)
- フードコート
- ドリンクバー
- シャワー室
- ビジネスセンター
- Wi-Fi
- ANA SUITE LOUNGE(国際線)
- フードバー
- ドリンクバー
- シャワー室
- ビジネスセンター
- Wi-Fi
- ファーストクラス、ビジネスクラス利用客、スターアライアンスゴールドメンバーのみ利用可能
- JALラウンジ(国際線)
- フードコート
- ドリンクバー
- シャワー室
- ビジネスセンター
- Wi-Fi
- JAL Sakura Lounge(国際線)
- フードバー
- ドリンクバー
- シャワー室
- ビジネスセンター
- Wi-Fi
- ファーストクラス、ビジネスクラス利用客、JMBダイヤモンドメンバー、スターアライアンスゴールドメンバーのみ利用可能
- プラザプレミアムラウンジ(国内線、国際線)
- フードバー
- ドリンクバー
- シャワー室
- ビジネスセンター
- Wi-Fi
- スターアライアンスラウンジ(国際線)
- フードバー
- ドリンクバー
- シャワー室
- ビジネスセンター
- Wi-Fi
- スターアライアンスゴールドメンバーのみ利用可能
楽天ゴールドカード(年会費2200円)税込。NISAは0.5%還元
楽天ゴールドカードは、楽天市場でのポイントが5倍になったり誕生日の月のポイント還元があります。しかし「買い物」をすることでポイントは貯まりますがNISAやIdecoなどの投資信託になるわけではありませんね。
2023年の6月からは投資信託にもポイントが付与されるため、かなりお得になっています。
投資信託でのポイント付与とは、一部の金融機関やクレジットカード会社が提供している特典の一つです。一般的に、投資信託を購入する際に一定の金額に応じてポイントが付与される仕組みです。
具体的なポイント付与の仕組みや条件は、各金融機関やクレジットカード会社によって異なります。例えば、クレジットカード会社の特典として、そのクレジットカードを利用して投資信託を購入すると、通常のクレジットカードの利用金額に応じてポイントが付与される場合があります。また、一部の金融機関は、特定の投資信託商品に対してポイント付与のキャンペーンを実施していることもあります。
ただし、投資信託は金融商品であり、リスクや運用成績に関わる要素があります。ポイント付与の特典があるからといって、必ずしも投資信託が適切な選択であるかは、投資家自身が慎重に判断する必要があります。投資に関するリスクやメリットを十分に理解し、自身の投資目的やリスク許容度に合わせて適切な投資を行うことが重要です。
ポイント付与の詳細な条件や利用方法については、各金融機関やクレジットカード会社の公式ウェブサイトやお客様サポートにお問い合わせいただくか、利用規約や案内をご確認ください。
楽天プレミアムカード(年会費11000円)税込。NISAは0.7%還元
楽天プレミアムは年会費が1万円以上となっており、高所得者向けとなっています。NISAを1年間の上限が設定されているためデメリットの方が高いかもしれません。
2022年現在、NISAの1年間の上限金額は1人あたり120万円(口座数制限なし)となっています。この1年間の期間において、120万円までの投資に対しては非課税となります。また、NISA口座を開設するには、20歳以上であることが条件となっています。
NISAの公式
120万円の0.9%は、1,080円です。なので1万円以上の赤字になります。。。
楽天市場での買い物や楽天経済圏でかしこく生活するならお得かもしれません。
楽天ゴールド(2200円)を選んだ方がいい。
楽天ゴールドカード(2200円)を選んだ方が、お得です。断言します。できるだけ楽天市場でお買い物をしない人や、投資信託でえられたポイントを再投資している人なら、長期でお得になります。
しかし、楽天ゴールドカードのポイント付与は「途中で変更になる可能性があります」との注意事項がありました。経済的なダメージや戦争などの株価暴落することもあるため、その時は解約した方が良さそうですね。
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