一瞬で全てにLUTを追加する方法。Final Cut Pro Xで必須の無料プラグイン

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こんにちわ。なおブログです。FINAL CUTを使用して、各動画ごとにLUTやエフェクトをそれぞれ追加することに手間を感じている人も多いと思います。完成した動画に「一瞬で」LUTや調整レイヤーをかけられたら便利ですよね。残念ながらデフォルトのFinal Cut Pro Xでもその機能はありません。

今回はFinal Cut Pro Xにプラグインを無料で追加することで一瞬で完成した動画にLUTをかけることできるのでご紹介していきたいと思います。

 

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Adjustment Layer

Adjustment Layerを追加する(無料)。これをダウンロードすることでFinal Cut Pro Xに自動でメニューに加えることができます。

ダウンロードはこちら→Adjustment Layer

Adjustment Layerは「完成した動画」の上にまとめて「追加」することができます。例えばLUTを追加する場合、カットした動画全てにエフェクトを追加することもできる便利な機能になっています。

参考

Final Cut Pro X
Final Cut Pro X

Final Cut Pro Xのタイトル内に「Adjustment Layer」が追加されています。

こちらをドラッグアンドドロップすることで編集が終了した動画に対して、一瞬でLUTをかけることが可能になります。

ダウンロードはこちら↓

 https://sellfy.com/10154417130356796/p/Nxcc/

ダウンロード方法

普通にダウンロードしただけでは、Final Cut Pro Xのタイトル欄には自動で追加されることはありません。少し面倒ですが、以下のように行ってください。

Final Cut Pro X
Final Cut Pro X

無料でダウンロードをクリックします。

必要項目を入力後、ダウンロードを開始します。

⚠︎請求画面がでますが、0円であることを確認してください

パソコン画面での操作

ダウンロードしたAdjustment LayerをAppleモーションにドラッグアンドドロップします。場所はお好みでも大丈夫ですが、わかりやすいのでタイトル欄にするのがお勧めです。

以下の写真のようにMotion Tenplatesを開きます。上段の左から4番目(この写真では)にドラッグアンドドロップします(Titles)。

Final Cut Pro X
Final Cut Pro X

Final Cut Pro Xを起動してタイトルをクリックします。既に開いている場合は一旦終了して、再度開いてください。

⚠︎Final Cut Pro Xを開いたままだと情報が更新されない場合があるため。

ロング、ミディアム、ショートが追加されたら成功

追加
Final Cut Pro X

ショート、ミディアム、ロングの項目がありますがこれは長さを意味しています。長い動画にはロングを適用する。そのようなイメージで構いません。しかし10分程度の動画であれば、ショートでもロングでもカーソルで延長できるため好きな物を選んで大丈夫です。

Final Cut Pro Xは中級者から上級者のソフトですが、さまざまな動画を編集するための情報ややり方が存在します。本格的にFinal Cut Pro Xを勉強したい場合は書籍で勉強することをお勧めします。

税込 3520円 Amazon調べ

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