[美容師の学校]就職先で重要視すること実際の体験談

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こんにちわ。なおやです。今回は美容師として4年間経験した実際の体験談から就職先の選び方と就職先で重要視することを記事にしていきますね。美容師の人工も絶盛期から人工と共に減少していますがこれからの未来の若者に向けて発信していきますね。

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学校にくる求人票から推測する

専門学校に通っていざ国家資格を取得した!!と安心したと思ったら、就職ですよね。就職がゴールじゃないんです。スタートラインなんです。ここからが自分の人生の始まり。

お金を払って基礎技術を学び、体験しお金を払って資格を取ります。しかし現実はお金を貰い生活する。もっと言えば家族を養うことにもなります。生活の基盤になります。

ここで学校にくる求人からまず先見の目を養いましょう。

理由は簡単です

  • 就職したらそう簡単には辞められない
  • 就職したらわがままが通用しない
  • 新人の場合は発言しても効果が薄い
  • 就職前だと賃金や休日の交渉すら出来ない

こんな感じでスタートラインにたった瞬間はキツイ現実が3ヶ月続きます。

私の場合で偏見がありますが、実際に多いと認識しています。2020年の現在でも多いと感じますね。理由は日本人の平均年齢です。日本の平均年齢は48際です。あなたのお父さんやお母さんの考え方が基準になっています。

求人から判断する目安

月間の休日日数、労働時間や給与などを参考にしている人がほとんどです。経営者の思考は求人の資料で判断できます。働き方の水準をどこに置いているか?

売り上げ重視の考え方は新人を低賃金、低休日と言う長時間労働の思考が裏目にでます。

逆に新人や若者を育てる経営理念を抱えている経営者は30年後のビジネススタイルを考えています。転職や第二の新卒者が働き先を見つけるなら DODAが企業案件が多いです。

実際に体験して職場の雰囲気を見る時に注目するとこ

実際の体験ではワインディングとかカット技術なんかは基本見ません。あなたの人間柄を見ますね。私は三箇所の体験を見ますたが、実際にした仕事は掃除のみでした。笑

実際に見ることをリストにします。私の場合ですが、、、、

  1. 挨拶
  2. 礼儀(ありがとうございます、すいません)
  3. 洋服のだらしなさ
  4. 会話能力(聞き手に回れるか)
  5. 掃除でもプロ意識があるか

挨拶は基本中の基本なので拝借します。礼儀も日本人なら問題ない前提とします。3番の”洋服のだらしなさ”ですが、正直センスは重要ですが、センスは努力で改善できるために、重要視しません。理由はお金がない学生にお金がかかる洋服は2番目でいいってことです!

大切なのは、だらしない格好をしていないか?ですね。

時代の流行りもありますが、腰パンや地域に当てはまらない派手さ、などは重要です。(地方の場合)

都内は個性は出しすぎたのがいいかもしれません。ヨーロッパを取り入れるなど。しかし初期段階なので内定もらえないところは自分に合わないなと思い切り捨てましょう。

給与の比較する時に見るところ

美容師の学校にくる求人の最初に見るところが給与ですね。実際に私もそうでした。勿論給与の高いところに目が行きます。しかし就職先での選び方は給与の総支給よりも、福利厚生に重点をおきます。理由は簡単ざっくり説明しますね

  1. 日本には日本の支払う義務がある国民年金(会社負担か自己負担か)
  2. 交通費の上限
  3. 厚生年金(入っている場合は入社したほうがいい)
  4. 手当ての充実さ

日本の義務がある国民年金の実費費用13000円前後。会社負担と自分負担では大きく変わります。実際は今後の人生ずっと支払い続けるため。

交通費の支給ですが距離計算や満額の見積もりが決まっている会社が大半です。交通費は貰えるだけ貰いましょう

厚生年金の加入している会社は大手です。メリットとしては国民年金に比べ将来の貰える支給額が違います。2020年現在の場合で国民年金は毎月6万6000前後。これで1ヶ月は生活できません。しかし、厚生年金に加入した場合、1ヶ月13万から20万程度支給されます。30年後の未来は分かりませんが、2020年の現在ではそうなります。理由は簡単会社が15000円払って自分が15000円払う分割システムになります。

年金計算は比較的に難しく僕のような素人が簡単に話せませんが詳しく知りたい方はこちらから

結論:就職先で給与を優先したい場合は福利厚生重視がお勧めです。

休日は多いに越したことはない

美容師ならでわのあるあるが”休日の少なさ”ですね。現在は長時間労働の視点から、改善されつつありますが、未だに休暇の少ない企業や、プライベートの拘束まであります。仕事をする上でストレス発散は”より良い仕事をするモチベーションの維持”につながります。優良企業を選びブラックは選ばない先見の目を持つ力を養いましょう。ブラックに勤めてもやりたかった美容師という仕事がつまらなくなります。

独立したいかしたくないかは明確にしておく

美容師から専門学校の卒業、国家資格の保持、全てに意味はあります。

しかしこれは途中経路です。自分の将来なるべき姿を想像することは途中経過を通過することにつながります自分で人生のレールを引けない人は他人に振り回される人生に繋がります。

ここで重要なのは”独立したいかしたくないかの選択肢を予め決めておくことです。

点と点は繋がる

独立願望があっても3年後には変化します。例えば美容学校の教師になりたい夢が出来た。国家資格を採点する指導員になりたいなど人生は未知です。目標の途中経過には必ず点と点が繋がります。

美容師を続けていたらモデルの衣装のコーディネートをお願いされたり、サッカー選手の独占スタイリストになったり

自分から行動しなくても夢中で行う目標を立てた人は自ずと点が繋がり、人生をより豊かにしてくれます

勿論、パートやアルバイトの美容師さんも毎月数千人の人と出会いコニュニケーションのスキルや得られる物の対価はお金では手に入れられないです。

目標は途中経路を作り、途中経路は財産になりますので予め大きな先の予定は立てておきましょう。

まとめ

美容師として4年間経験しましたが自分で得た技術の経験値よりも、改めて得た世界観は対人関係から来てると思います。一つ言えることは今のやりたいことを夢中でやることに意味があると言うことです。

おしまい

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