こんにちわ。なおブログです。動画の制作において「テロップ」は伝えるための重要な役割を果たしています。アウトラインやグロー、シャドウを使って、自分のイメージにあったテロップを使いこなすために、まずはテロップの編集の仕方を学んでいきましょう。
今回のテーマは「テレビ風」のテロップについて記事にしていきたいと思います。
この記事で学べること
・テロップをみたときの印象でどのくらい違うか?
・テロップの重要性
・テロップを適当に打つときと「その差」について
動画編集するときはテロップ1つで、視聴者の「印象」が変わってしまうので注意しましょう。
背景に合わせたテロップを考える
テロップについて、文字色やアウトラインは背景の素材によって大きく変化してしまいます。
例えば以下のような「部屋」にこんなテロップを追加します。
いかがでしょうか?
イメージは「海をモチーフにした」部屋にしたとき、このような文字体でテロップを挿入します。
テレビ風な「テロップ」にはなりましたが、「海」のイメージは伝わりづらくなります。
海をモチーフにした「イメージ」を伝えたい場合は、「海」にちなんだ「色」を使う必要がありますね。例えば「青」ですね。または「水色」を使用するといいかもしれません。
この場合、普通の青ではなく、「水色」にすることで柔らかいイメージを与えることができます。サーフボードがある生活感を伝えるには、いい感じですね。
ポイントは、どのような状況でどのような背景であるかが重要になります。
アウトラインを追加して魅力を高める
まずはアウトラインを追加してみます。アウトラインを「黄色」にしたことでイメージがこんなにかわつてしまいます。
暑苦しくなる
爽やかなイメージから、少し重たく感じます。
黄色の「暖色系」は冬にはあいますが、夏には暑苦しく感じてしまいます。
アウトラインを使用する際は注意して編集するようにしましょう!
グローの使い方『グローで与える資格効果』
グローを追加してみます。
グローは「文字」の周りに光を差し込むことで、字の角を削ったり、文字を強調することができます。
新しい部屋に模様替えが「気持ち」がこもったような印象になりますね。テレビのテロップの多くは「グロー」が多く使われていますね。
グローを使用することで「タレント」さんの言葉を強調したり、視聴者さんの目を引くことができます。
グローは格ポイントで使うことで、注目を浴びることができます。要所で使い分けるようにしましょう
テロップは毎回作ると時間がかかるために、作ったテロップは保存してワンクリックで使用することをオススメします。詳しくはこちらの記事から↓
シャドウを使うタイミング
テロップに使うシャドウはたくさんの場面で使い分けることができます。シャドウ(影)をつけることで立体的になります。
・固定でテロップにする
・インパクトある台詞のときに使う
サムネでも使用するこができますね
テロップ1つでも大きな印象を「与えること」ができます。
自身がテロップ導入するで学んだ「本」がこちら。動画編集において大切なスキルが詰まっていてかなりオススメです。
動画編集をしながら、稼ぐこともできるので自分のスキルを高めながら、実際に仕事を受注することでレベルを上げてみることもオススメです。
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