こんにちわ。なおブログ(https://twitter.com/@sunsetcruzu1)です。ブログをはじめて最初につまずくのが「収益化」できない場合がほとんどです。日常のブログや1日の出来事を発信しても収益までたどりつくのはかなり厳しいです。WEBライティングも「横書き」のため書籍とは違うWEBでの文章の書き方があり、読者の目線も意識する必要があります。
今回はセールスライティングを学ぶことで収益化に繋げる方法をご紹介していきたいと思います。
「書籍で読む文章」とWEBで「読む文章」の違い
日本人の多くは「縦書き」の文章を読む機会が多いです。小学校から作文を書いたり、大人にになれば新聞を読む機会が日本人の習慣になっていました。しかし現代の社会人にとって、縦読みの習慣が減りつつあります。インターネットの普及によって、スマホで買い物したり、検索したりすることが増えWEBでの文章(横文字)に触れることが多くなりました。
これがWEBでのライティングとの違いです。WEBライティングは「左上」から読み始め「右下」に読み進めていくため、人間の目線がどんな動きをするか把握する必要があります。
WEBを読むときの人の目線
・左上から右下に向かう
・右側上部は読まれづらい
・文章のみのWEBライティングは読み飛ばされやすい
割愛しましたが、これらのようにWEBの知識をつけておくことで読者の気持ちに近づくことができ、PV数を上げることにつながります。セールスライティングも同じように上記の内容を意識して文章を構成する必要があります。
闇雲に記事を作っただけでは収益化はともかく読んでももらえません。セールスライティングはの大切な部分はまず「読んでもらう」ことを意識して文章を書き、図やグラフ写真を使って読者がイメージしやすいセールスライティングにする必要があります。
私が考えるセールスライティング
私が考えるセールスライティングは「購買欲」をそそる文章がかけるところに集約しています。営業マンのように話術で「購買欲」を高めることと同じように、心理学なども勉強している人が多くいます。
WEBライティングやセールスライティングはも同じように、行動喚起や注意喚起など「注目」してほしい文章や読み飛ばしてもらう文章など、緩急をつけることによって文章に「面白さ」が増します。
日常ブログで稼いでる人と稼げない人の違い
前略にも述べたように日常ブログではほぼ収益化することはできません。自身の生活や子育て日記などで稼げるのは「芸能人」くらいです。しかし中には無名の人でも日常ブログでも稼いでいる人も存在します。では日常ブログで稼げない理由から説明していきます。
日常ブログでは稼げない理由
・他の人も同じことをしている
・専門性が低い
・ジャンルに統一性がない
日常ブログでは無名な人が収益化することが難しい理由は「有名人と同じこと」をしている人が多く存在します。読者はあなたの日常を見ることが本質ではないため、専門性の高いサイトで満足してしまいます。収益化するには「特技」や好きなことを突き詰めてライティングすることで需要が高まります。
また情報商材や「記事を売る」などして収益化することもできます。しかし前略のように「情報価値」が高いものが売れやすいのが現実です。
実際にココナラで記事を書いて販売して利益が出ました。タイトルは「動画編集で月に5万円稼いだ方法」です。販売価格は300円になります。文字数は8000文字前後で実際にやってきたことを3日間かけて文章に起こしました。
ココナラ
TVCMで話題のココナラココナラでは完全に無料で登録できるため、ライティングスキルアップを目指す人は自分のブログ記事を販売して、収益化することもできます。
読者が購入したいと思う文章
読者はブログやサイトを見ている瞬間は「購入するか」決めていないことがほとんどです。購入するか悩んでいるため情報収集している段階です。そのため、読者の悩みを解決してあげる文章を作ることがたいせつです。
例えば脱毛サロンに行くか悩んでいる30代女性を想定します。
ターゲットを明確にすることからはじめます(ペルソナ)
これは50代女性に脱毛サロンを説明してしまうと、自分が欲しい情報から遠ざかってしまい、離脱されてしまいます。ターゲットを明確に絞り、それにあった文章を作ることが大切です。
具体例 Q& A 30代女性
・脱毛が初めての人の心配事は何か?→レーザー脱毛時の痛みの有無
・お子様がいる女性の場合→託児所があるかの有無
・アレルギー体質でも脱毛は可能か?→パッチテストで無料で確認できる
これらのように、ターゲットを明確にして悩める問題を提示してあげることで、読者の不安を解消することが大切になります。WEBライティングでは適当に文章を書くのではなく、読者目線で文章を書くことでSEOが上がったり、上位表示されることにも繋がるため読者満足度を意識したライティングをしましょう。
ペルソナ設計(相手の気持ちになる)
ペルソナ設計は、マーケティングや製品開発などの領域で使用される手法であり、特定の顧客やユーザーグループを対象に、その人物像や特徴を具体的に描写するプロセスです。以下は、ペルソナ設計についての説明を文章で繋げて記述します。
ペルソナ設計は、特定の市場やターゲットユーザーに対して、より具体的でリアルなイメージを持つことを目的としています。これにより、製品やサービスの開発、広告やマーケティング戦略の立案、顧客対応などがより効果的に行われることが期待されます。
ペルソナ設計の過程では、様々な情報源からデータを収集し、対象とする顧客やユーザーグループの特徴や行動パターンを分析します。これには、市場調査、顧客インタビュー、アンケート調査、データ分析などが活用されます。
ペルソナ設計では、収集した情報を基に、架空の人物像を作り出します。この架空の人物は、特定の顧客やユーザーグループを代表するキャラクターとなります。彼らの年齢、性別、職業、趣味、関心事、行動パターン、ニーズなどが具体的に描かれます。
ペルソナ設計では、単なる統計データや抽象的な概念ではなく、実在の人物のようなリアルなキャラクターを作り上げることが重要です。これにより、チーム内や関係者間での共通理解を高め、具体的な視点から戦略や意思決定を行うことができます。
ペルソナ設計は、製品やサービスの開発段階からマーケティング戦略の策定、広告やプロモーションの計画まで幅広い場面で活用されます。ペルソナを意識しながら行われる設計や戦略立案は、顧客やユーザーに対する理解と接触点の改善に役立ちます。
僕が実際に買って良かったと思う本!収益化に繋がった本
ライティングをする上で様々な書籍を購入してきましたが、セールスライティングが本当に勉強になった本は2つしかありません。⚠︎個人的な偏見です しかし文章を学ぶ上で、読者の気持ちやライティングに対する考え方をより深く学ぶことができました。
ブロガーで有名なマナブログさんが勧めていた本ですが、この2冊は役に立ちました。現在のブログのライティングもこの書籍を読んでリライトすることで収益化することができました。
文章の本質について深く書いてあるため、初心者からWEBライティング上級者まで学べる2冊かなと思います。
税込 Amazon調べ 914円 20歳の自分に受けさせたい文章講座 古賀史健
税込 Amazon調べ 1540円 メンタリストDAIGO「人を操る禁断の文章術」
まとめ
この特集では、セールスライティングに必要な勉強方法と収益化方法について詳しく解説しました。セールスライティングは、効果的なコピーライティング技術を活用して商品やサービスを魅力的に紹介し、読者や顧客の関心を引くことを目指す重要なスキルです。
セールスライティングをマスターするためには、以下の勉強方法が役立ちます。
- 優れたセールスライティングの実例を学ぶこと:成功している広告やセールスページを分析し、その文体や表現方法に注目します。有名なコピーライターやマーケターの本やブログも参考になります。
- 心理学の知識を学ぶこと:人々の欲求や心理的なトリガーに関する知識を身につけることで、効果的なアプローチやメッセージを作成することができます。
- 実践的なトレーニングを行うこと:実際にセールスコピーを書いてみて、フィードバックを受けることでスキルを磨きます。コンテストやチャレンジに参加することもおすすめです。
一方、セールスライティングを収益化する方法には、次のような手段があります。
- ライティングの仕事を受けること:企業やクライアントからのライティング依頼に応えることで報酬を得ることができます。フリーランスのライターとして活動する場合もあります。
- 自分のブログやウェブサイトを運営すること:セールスライティングのスキルを活かして、自分のブログやウェブサイトで広告収入やアフィリエイト収益を得ることができます。
- オンラインコースや教材を提供すること:セールスライティングのノウハウやテクニックを他人に教えることで収益化することも可能です。
セールスライティングを学び、それを収益化するためには継続的な努力と実践が必要です。自身のスキルを高めるために、定期的な学習とトレーニングを行いながら、様々なチャンスを探して活動していきましょう。
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