マウスピース矯正1年目の月日が経ちました。マウスピース矯正を選んだ理由はやはり「脱着可能」と「目立たない」ことがマウスピース矯正を選んだ理由です。今回は歯列矯正の経過とその費用なども記事にしていきます。まだ治療途中ですがマウス矯正のデメリットも書きますね。
1.マウスピースのズレが頻繁に存在する
2.虫歯になった(なりやすい)
3.コーヒー色がの歯に着色しやすい
こんなデメリットがありました。
マウスピース矯正イビザライン2020現在進行形の体験談
2019年から2020年の2月現在まで歯科矯正のマウスピースのイビザライン矯正を現在進行形でしています。歯科矯正をする際にワイヤー矯正かマウスピースで悩んでいる方向けにコミットしていきますね!
実際に歯科矯正をするとなると、100前後の費用がかかります。安易に判断できなかったので私も4社くらいの歯科矯正の専門歯科でカウンセリングを行いました。そんな体験談からの目線ですがかれこれ1年立ちますが、未だに現在進行形です。
そこで感じたデメリットがあります。前略で書きました「歯のズレ」です。歯のズレと言っても、歯に装着するマウスピースが合わなく思ったとうりに歯が動いてくれない場合が多く感じます。
これはアメリカで3Dプリンタ的なもので製作しているからと、コンピューターの「予測機能」がズレているためだと感じます。
歯科矯正の医院が多すぎてどこを選べば良いか分からない
私の場合は4つの医院でカウンセリングしました。ここで感じたのは”抜歯”を進める医院と”抜歯”をしない医院の違いがありました。基本的に値段は同じくらいだったかな。部分矯正ではなかったので、安いところで100万!メンテナンス込み!高いところで120万くらいでした。私の個人の希望は抜歯なしで期間が長くなってもマウスピースで矯正したかったので4社回ってみました。
最終的には多数決で決めました。高い確率で抜歯を勧められたので抜歯もしました。オススメしない医院は、頑なにワイヤー矯正を推める歯科医です。理由は最先端技術についていけてないからです。情報が過去で止まっている高齢な医師に多かったです。
4医院中2医院はイビザライン矯正は不可能
関東でも4つの歯科矯正医院に足を運びました。その4つのうち2つは”抜歯を前提の歯科矯正はワイヤーしかできない”と言われました。0.5mmから1cmくらいの歯をズラすのはマウスピースは不向きと言われました。理由は以下のような内容でした。
1.歯並びが悪すぎてマウスピースでは動かない
2.歯のバランスが崩れる
3.銀歯などの動かない箇所がある
NGな理由はこのような内容でした。今から矯正する方は参考までにしてください。
マウスピース矯正が可能な歯医者は最先端な医療技術
マウスピース矯正のみの歯科矯正をしている医院にいきました。ここで決めたのには理由があります。どんなに歯並びが悪くても「マウスピース可能」だったからです。
歯並びは第一印象で大きく変わってしまいます。良くも悪くも歯はきれいにしておくことを心かけましょう。
マウスピース矯正のデメリットはマウスピースのズレと期間
ここで私が契約したマウスピース矯正の契約内容がこちらです。
- 料金100万(追加のマウスピース制作込みの消費税込み)
- 強制終了後のメンテナンス込み(他社は5万の別途料金)
- 最初の抜歯込み(2本)
- マウスピースの使用時の虫歯治療込み(必ず虫歯になる)
この理由で契約しました。抜歯を施す為に歯が動かない場合は、動かない歯に突起を着けて強いゴムを用いて、動かす方法をとる説明をされました。
この医院を決めた理由は専門医が充実してるとこでした。常時15人以上いて、虫歯の治療医、抜歯の専門医、マウスピースの専門医、歯の掃除するアシスタントと受付がいました。
マウスピースの専門医は月に2回しか出勤していない為、予約は3ヶ月に一度。キャンセルしたら6ヶ月先延ばしする感じの予約でした。
おそらく派遣かフリーランスの専門の歯科矯正医だと思います。
マウスピースのズレと期間
実際にマウスピースを着用して1ヶ月、歯とマウスピースの間に2mmから3mmの隙間ができました。装着時間は一日20時間程度。仕事中の8時間と夜のご飯食べてからと睡眠時は必ず装着しています。合計20時間前後!
交換頻度は7日間にしていました、通常、歯医者さんの説明では10日から14日前後と説明を受けますが。強制期間を短くしたかった理由もあって。
ですが説明どうりの14日間の装着と1日20時間の装着でもズレることが判明しました。
結果!調べてみたらアメリカの3Dプリンタみたいなもので制作している為にズレもあるし微妙な誤差も多いのが現状です。その都度に作り直しをしています。アメリカ発注なので最低でも1ヶ月以上待ちの状態が続きます。
現に私の歯科医が歯を撮影するカメラはiPhoneとiPadです。データの共有は日本とアメリカで行い隙間のズレや作りなおしのデメリットは間違いなくあります。作り直しの費用は必ず発生してしまうので追加の制作費用は込みの医院をお勧めします。
装着時の給水ドリンクで虫歯になる
使用しはじめてから2年位になります、当初は2年で終わる話でしたが、予約が取れない!ズレのための再製作、などの理由もあり現在はマウスピースの番号が86番になりました。現在の2020年2月21日の段階でアメリカからの再製作の為に2ヶ月の待ちになっています。その場合同じマウスピースを2ヶ月間使用する羽目になります。
コーヒーの着色、食べた匂いなどマウスピース専用の洗浄液に着けても落ちないのが現状です。ちなみに1週間マウスピースを使用しないと前回の形に戻ってしまう為、つけた瞬間が痛いです。
憶測ですが、ワイヤー矯正の場合は2週間に一度の定期通院などがありメンテナンスを細部までしてくれますが、イビザラインは通院する頻度は少ないですがデメリットも多く存在しますので一応書いておきますね!
マウスピース矯正のメリット
- 見えない!目立たない!
- 取り外し可能
- 痛みや違和感が少ない
- 通院回数が少ない
- 部分矯正などの幅広い症例に対応出来る
イビザラインのデメリット
- 装着時間の自己管理の為、忘れる時がある
- 交換スケジュールの管理が大変
見えないし、目立たない事は本当にメリットです!次の日にマウスピースしていても同僚に気付かれないときの方が多いです!他人はあまり自分に興味がありません。私も気づかれませんでした。
これは本当にメリットです。
取り外し可能もかなりのメリットです。食事の時は毎回外せます。友達と遊ぶ時や、デートの時、しかし、1年や2年もすると缶コーヒを飲むくらいじゃ外さなくなります。面倒くさいんです。この場合絶対と言える位の確率で虫歯になります。砂糖が入った飲みものですぐに虫歯になりました。治療前にも説明で言われますが、実際にはすぐに虫歯になる感覚でした。
通院も前略で述べたとうり、予約のキャンセルしようものなら来月のばしです。来月の予定なんて、結婚式か葬式があるかなんて誰もわかりません。断言できることはワイヤー矯正よりも期間は伸びると言う事になります。
イビザラインのデメリットとして自己管理ですが少なからず人間は1年もすれば使用頻度も適当になります。例えばお酒の飲んだ後も装着。出勤前のバタバタなど一年を通すと忘れてします日はたくさん出てきます。
半日の睡眠時間の装着を忘れてしまっても期間が伸びてしまう為。ワイヤーはどんな時でも忘れす心配がない為安心です。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は現在進行形としてイビザラインの実際の体験談として記事を書きました。どちらを選んでもメリットとデメリットは発生します。しかも費用も同じくらいですので余計に悩みどころですよね。実際に感じたところは短期間にやるなら絶対にワイヤー矯正をお勧めします!!
長期間になっても”他人に気付かれたくない”って人はマウスピースをおすすめします。歯は第一印象を決定付ける大きな資産になりますのでパパやママの方は子供さんの歯科矯正に是非参考にしてみてください。
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