NISAは銀行と証券会社どっち?やめたほうがいいと言われる理由と、初心者が損しない選び方【2026年版】

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chihouginnkou 資産運用
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「NISAをはじめてみたいけれど、銀行と証券会社、いったいどっちで口座をつくればいいの?」——そんなふうに、最初の一歩の手前で立ちどまってしまう人は、とても多いです。まわりでは「銀行はやめたほうがいい」なんて声も聞こえてきて、よけいに不安になりますよね。

このページでは、投資がはじめての人でも迷わないように、銀行と証券会社のちがいを「やさしいことば」で、ていねいに整理していきます。なぜ銀行が向かないと言われるのか、その理由もふくめて、あなたが損しない選びかたを、いっしょに見ていきましょうね。

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まずは結論:初心者は「ネット証券」を選べば、まず後悔しません

いちばん大事なことから、さきにお伝えします。これからNISAをはじめる初心者の人は、ネット証券(SBI証券や楽天証券など)を選んでおけば、まず後悔しません。銀行が悪いわけではないのですが、手数料や商品のえらびやすさの点で、証券会社のほうが有利なことが多いからです。

実際に、大手の比較サイトでも「NISAのつみたて投資枠は、ネット証券 > ネット銀行 > 対面証券 > 銀行の順でおすすめ」と整理されています。
出典:株探「新NISAは銀行と証券会社どっちがおすすめ?」(2026年4月)

くらべる点ネット証券銀行
投資信託の本数約2,600本前後数本〜数十本ほど
個別株が買えるか◎ 買える× 買えない
クレカ積立の還元◎ ポイントが貯まる△ 対応が少ない
相談のしやすさ△ 基本は自分で◎ 窓口で相談できる
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出典:金融庁「NISA特設サイト」・新NISAナビ・株探の各比較記事をもとに整理

このように、商品のラインナップや手数料の面では、証券会社に分があります。とはいえ「銀行は絶対だめ」ということでもありません。まずは、そもそもNISAってどんな制度なのか、かるくおさらいしておきましょうね。

💡 SBIか楽天かで迷っている方へ:→ 新NISAを始めるならSBI証券か楽天証券どっち?初心者が後悔しない選び方

そもそもNISAって、どんな制度?

金融機関を選ぶ前に、NISAのしくみもかるく押さえておきましょう。むずかしくないので安心してくださいね。NISAは、かんたんに言うと「投資でふえたお金にかかる税金が、まるごと0円になる」おトクな制度です。

ふつう、投資で利益が出ると、そこに約20%の税金がかかります。たとえば10万円もうけても、手もとに残るのは8万円ほど。ところがNISAの中で投資をすると、この税金がまるごとかからず、10万円がそのまま自分のものになります。これは、とても大きなちがいですよね。

わく(枠)の名前年間で使える上限むいている使い方
つみたて投資枠年120万円まで毎月こつこつの積立
成長投資枠年240万円まで個別株や幅広い投信
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出典:金融庁の新NISA制度概要をもとに、初心者向けにやさしく整理

初心者の人は、まず「つみたて投資枠」で、毎月きまった額をコツコツ積み立てるところから始めれば十分です。オルカン(全世界株式)などの人気の投資信託を1本えらぶだけで、世界中に分散投資ができますよ。

「銀行はやめたほうがいい」と言われる4つの理由

それでは本題です。なぜ「NISAを銀行で始めるのはやめたほうがいい」と言われるのでしょうか。おもな理由は、つぎの4つにまとめられます。ひとつずつ、やさしく見ていきますね。

理由①:えらべる投資信託が、とても少ない。銀行は、投資信託の取りあつかい本数が数本〜数十本ほどにとどまることが多いです。ネット証券が約2,600本前後をそろえているのとくらべると、人気のオルカンなどが置いていない場合もあります。
出典:新NISAナビ「新NISA口座はどこがいい?銀行・証券会社を比較」

理由②:手数料の高い商品をすすめられやすい。窓口では、販売手数料や信託報酬(持っているあいだの費用)が高めの商品を案内されることがあります。長い目で見ると、この差はじわじわ効いてきます。

理由③:株やETFが買えない。銀行では、そもそも上場株式やETFの売買ができません。あとで個別株もやってみたくなったとき、対応できないのは、地味に不便なところです。

理由④:クレカ積立のポイントがつきにくい。ネット証券なら、毎月の積立をクレジットカード払いにすることで、金額に応じてポイントがもらえます。銀行はこの仕組みへの対応がまだ少なく、コツコツ貯まるおトクを取りこぼしやすいです。

やめたほうがいい理由初心者への影響
投資信託が少ない人気のオルカンを選べないことがある
手数料が高めになりやすい長期でリターンが目べりする
株・ETFが買えないあとで投資の幅を広げにくい
ポイントがつきにくいおトクを取りこぼす
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出典:新NISAナビ・株探・大阪ガス「銀行のNISAはやめたほうがいい理由」の各比較記事をもとに整理

💡 手取りから無理のない積立額を知りたい方へ:→ 新NISA 毎月いくら積み立てる?年収別シミュレーション

それでも銀行が向いている人もいます

ここまで銀行のデメリットをお話ししましたが、「銀行が絶対にダメ」というわけではありません。人によっては、銀行のほうが安心して続けられるケースもあるんです。つぎのような人は、銀行も選択肢に入れて大丈夫ですよ。

こんな人銀行がむいている理由
対面で相談しながら決めたい窓口でスタッフに質問できる
ネットの操作がとにかく苦手紙や対面で手つづきを進められる
ふだん使う銀行でまとめたい入出金や管理がひとつにまとまる
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出典:常陽銀行・三菱UFJ銀行のNISA解説ページをもとに、初心者向けにやさしく整理

とはいえ、いまはネット証券のアプリもずいぶん分かりやすくなっています。「操作が不安」という理由だけで銀行を選ぶのは、少しもったいないかもしれません。まずはアプリの画面を見てから決めても、おそくないですよ。

初心者が損しない、金融機関の選びかた3ステップ

では、じっさいにどうやって選べばいいのでしょうか。むずかしく考えなくて大丈夫です。つぎの3ステップで考えれば、初心者でも損しない選びかたができますよ。

ステップ①:まず「ネット証券」を第一候補にする。とくにこだわりがなければ、SBI証券や楽天証券などのネット証券を選んでおけば、手数料・商品数・ポイントのどれをとっても安心です。

ステップ②:ふだん使うサービスとの相性で1社にしぼる。楽天をよく使うなら楽天証券、三井住友カードやVポイント派ならSBI証券、という具合に、生活になじむほうを選ぶと続けやすいです。

ステップ③:少額でもいいから、すぐに積立を始める。どちらも月100円から始められます。作って満足せず、実際に積み立てることが、いちばん大切なポイントです。

ステップやることポイント
①候補をしぼるネット証券を第一候補に手数料・商品数で有利
②1社に決める生活との相性で選ぶ続けやすさが変わる
③積立を始める少額でスタート早く始めるほど有利
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出典:本記事の比較内容をもとに、初心者向けに整理

💡 iDeCoとの使い分けも知りたい方へ:→ NISAとiDeCoどっちを優先すべき?40代が両方やってみた比較

初心者がやりがちな、3つの後悔ポイント

さいごに、あとから「しまった…」となりやすい点を、さきに3つお伝えしておきます。知っておくだけで、ぐっと安心して始められますよ。

1つめは、なんとなく給料ふりこみの銀行で開いてしまうことです。手つづきは楽ですが、商品数や手数料で損をしやすいので、いちど立ちどまって考えてみましょう。

2つめは、NISA口座は原則1人1つの金融機関でしか持てないという点です。あとから変更もできますが、手つづきに手間がかかります。
出典:金融庁「NISA特設サイト」・マイベストの各解説記事をもとに整理

3つめは、口座を作っただけで満足してしまうことです。大切なのは、少額でもいいので実際に積立をスタートし、長く続けることですよ。

後悔ポイントどうすればいい?
なんとなく銀行で開くネット証券も見くらべる
あとで変更したくなる生活との相性で最初に選ぶ
作って放置する少額でもすぐ積立を始める
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出典:マイベスト・株探の各比較記事をもとに整理

💡 暴落が不安な方へ:→ NISAで損失が出たらどうする?暴落時の正しい対処法

よくある質問(Q&A)

Q. 銀行で開いてしまったNISA、あとで証券会社に変えられますか?
A. 変えられます。金融機関の変更は年に1回できます。ただし手つづきに少し時間がかかるので、はやめに動くのがおすすめです。

Q. 銀行と証券会社で、手数料はちがいますか?
A. NISA自体の口座管理料はどちらも無料です。ただし、えらべる投資信託の信託報酬(持っているあいだの費用)に差が出やすく、証券会社のほうが安い商品をえらびやすいです。

Q. ネットの操作が苦手でも、証券会社で大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。いまのネット証券は、スマホの画面がとても分かりやすくなっています。まずはアプリを見てから決めても、おそくありませんよ。

まとめ:迷ったら「ネット証券」、大事なのは早く始めること

ここまで、NISAを銀行と証券会社どっちで始めるかを見てきました。あらためて整理すると、初心者の人はネット証券を選んでおけば、まず後悔しません。銀行が「やめたほうがいい」と言われるのは、商品数・手数料・株が買えない・ポイントの4点で、証券会社より不利になりやすいからでしたね。

とはいえ、対面で相談したい人には銀行も選択肢になります。大切なのは、自分にあう1社をえらんだら、少額でもいいので早く始めて、長く続けることです。あなたの資産づくりの第一歩を、やさしく応援していますね。

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