自宅で筋トレ歴がやっと2年経ちました。なおブログ@sunsetcruzu1です。今回は在宅でするトレーニングしている人の為に、筋肥大していかない理由を記事にしていきたいと思います。おうちで自重トレーニングをしているがなかなか体の変化がありません。そもそも自重トレーニングは無意味なのか。そんな疑問を持ちながら2年の月日が経過しました。
毎日筋トレしてるけど筋肥大しないなの理由があるの?
俺も1年間筋トレしてるけど体重が増えないんだよね
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自重トレーニングで筋肥大しない理由!?なぜ?在宅トレーニング!自重でできる筋トレ種類
自重で筋肥大しない理由は大きく分けて3つあります。筋肉量を確実にアップさせるには「前回より負荷をかける」ことが条件の一つと言えます。
回数だけこなしていっても筋肉は大きくなりません。ここに対する筋肉のメリットは持久筋が発達してしまうからです。マラソン選手が42kg 走る為には筋肉量は必要ありません。持久筋が大切になります。自重トレーニングも同じ原理になります。
主な自重筋トレの種類にはメニューがたくさんあります。今回は3種類の代表的な種目です。皆さんも1度は経験した人が多いでしょう。
- 腕立て伏せ
- 腹筋
- スクワット
素人でもわかるメニューですね。ここで大事なことは準備体操ではありません。本格的に筋肉トレーニングしたい人はここで満足してないはずです。
本当の筋肉量のアップはこの3種類では大きくなりません。自重トレーニングと併用しながらウェイトトレーニングもあわせていく事が筋肥大につながります。
在宅トレーニング!自重で筋肉が大きくならない理由
自重でのみで筋肉トレーニングしている人の多くは筋肉質とはかけ離れています。大きな理由は自重で負荷をかけている「重さ」によります。
ゴリラの握力は200kg前後あると言われています。
日本のプロ野球選手の握力が70kgと言われています。
筋肉を増やす為には、ゴリラのように木の上で自分の体重を支える握力が必要なんです。(笑)
「重さ」は常に上げていかなきゃいけないんです。
毎日、みかんを運んでるけどマッチョにならない。
じゃ、毎日さ。
コンクリート運びなさい。
常に負荷をかけて筋肉にいじめ抜くんですね。損傷した筋肉を回復している瞬間に増幅していきます。筋肉は自重では大きくなりません。しっかりと把握してトレーニングしましょう。
在宅トレーニングで学ぶ自重のデメリット
自重のデメリットとしての多くの人は、健康意識やスタイル維持といった観点の場合はメリットがあります。しかし、「筋肉を増やす」と言う意味ではデメリットになります。そのデメリット3点を説明します。
- 重量を上げられない
- ポイントの筋肉に効かせられない
- 筋トレ可能な種類が制限される
この3つのデメリットが大きな理由として挙げられます。本格的に筋肉トレーニングを考えているなら、自重トレーニングの効果は期待できません。
筋肉は隣あわせで繋がっていますが、特定のポイントに意識することでより効果を発揮します。自重では各ポイントに効かせるのは難しい為、少なくてもダンベルを用いることをお勧めします。
在宅トレーニングでホームジムを作るメリット
ヨガマットや布団を使った「知恵」を駆使して腹筋の種類や、腕立て伏せのやり方を増やしている動画が主流ですが、「負荷」の意味で言うと筋肥大の効果はありません。その多くがこの3つになります。
- 筋肉のつくスピードが上がる
- 重量UPと共に筋肥大が期待できる
- ジムの費用が掛からない
メリットの中でも非常に大きな利点がこの3点です。自分の「最高回数」や「最高重量」から”限界”を知ることができます。
在宅トレーニング!自重トレから抜け出す簡易器具
「器具の置き場がない」や「購入資金がない」など家にホームジムを作る費用は高額になります。おそらくジムと同じくらいの設備を購入したら、ケタがおかしくなります。
しかし、全てのメニューをこなすわけではありません!数十種類のメニューが出来れば「有酸素運動」との組み合わせで効果的な筋肥大が望めます。
- 可変式ダンベル
- ベンチシート
この2点で「胸筋」のメニュー10種類以上、腹筋シリーズ、肩のトレーニング、足のトレーニングを鍛えることができます。通常のダンベルはオススメしません! 「交換時間」と「置き場所」を考えたら、時間がかかり、部屋が散乱します。
下記のダンベルは片手で24KGあります。ダンベルベンチやダンベルフライなどたくさんの種目を鍛えるこができます。
トレーニングベンチは肩トレから腹筋まで幅広い部位を鍛えるためには必須です。使用しないときは、コンパクトにすることもできます。場所がない部屋にも常備することができるので買ってよかった商品に1つです。
タンパク質が豊富なプロテイン
プロテインの種類にも数おおくありますが、トレーニング後はタンパク質が豊富なプロテインを選ぶことで効果が高まります。市販のプロテインでは、タンパク質含有量は少ないことがありますが、ファインスポーツのプロテインは一度に約23Gのタンパク質を摂取することができます。
実際に使ってみた感想は、粉の溶け具合がいい印象です。フルーツの種類が豊富で、飽きることがなく摂取することができます。
りんご/マンゴー/洋ナシ/ライチ/グレープフルーツ/オレンジ/パッションフルーツ/キウイフルーツ/レモン/もも/赤ブドウ/ブルーベリー/ストロベリー/クランベリー/パイナップル/ラズベリー
まとめ
いかがだったでしょうか?自重でトレーニングしている人の多くは、なかなか伸び悩んでいる人が多いです。しかし、結果として「重量」を上げない!これは筋肥大はしていきません。YouTubeやBlogでの「自重での筋肥大」は理論が伴っていません。自分の身体で確かめいろいろなトレーニングをしてみることをオススメします。
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